1978年製ギターの再生 完成編
なんだかんだでギターも仕上がりました。再生その3の最後にあったビリ音ですが、やはり摺り合わせが上手くいってない事に加えてフレットの打ち込みがネックの曲面R面にあっていない所があり特定のフレット位置にくると1弦と6弦がビリつく減少が出ていました。なにせ素人作業なのできれいに行かないのですがフレット浮きが大きいとダメですね。当たり前の事ですが・・
できる限りフレットの打ち込み時にR面に合わせた加工をしながら作ったのですが超むずかしく浮いてしまう事があります。6弦の端は少々浮いていても弦の乗る位置に浮きが無ければチョーキングしても中側に引くのでそこがキッチリ摺り合わせ出来ていれば音のびびりは有りません。まあここまででしょうかね。。
キッチリやるならプロに任せた方が良いのは言うまでもありませんね・・
写真を見ての通りネックとボディの隙間もあるような入門用のギターですが高校時代の思い出とともに復活出来てよかったです。
ここまで良い勉強になりましたし一本ギターが増えたので良しとします。
今時↓のような物がこの値段で買えるのですね。今回の再生でも工具そろえたのでそれほどのコストは掛かっていませんが、それなりに費用と時間をつかったので複雑な心境です。
#StayHome 時の勉強代ですね・・あはは・・・