SHOZOS’s diary

Mac、車 ガジェットなど節操なしに

40年前のギター再生 その3

ギター再生 ネック編

さてボディの加工は、ほぼ終わり次はネックになります。ネックはフレットを打ち込んだ後に摺り合わせ工程です。まずはフレットの打ち込みですがストラトキャスターのためストレートのフレットでは入らない(浮きがでる)のでネックの湾曲に合わせて加工しながら打ち込んでいきます。写真取り忘れました。

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フレットを抜いてサンドペーパーできれいにして。フレットを打ち込んだ後、摺り合わせするためにマスキングをします。

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フレットと打ち込みのツールはこのストロングツールを使いました。

  

 

この後摺り合わせをします。

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このサンディングブロックにサンドペーパーを巻き付けて磨いていきます。今回のネックは7−1/4”側のR面なのでこちら側を使います。 まずは500番程度から初めて1000、1200と進めて最終週的には1800番程度まで磨いてからスチールウールで仕上げます。サイドの磨きもありますがここでは割愛。。というか撮りわすれました。

磨いた後がこれ。ピッカピカです。 

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定規を使いながらフレット間がそろっているか確認します。全体は長い定規と局所的には短い物の両方を使いながら合わせました。

しかし、この後弦のビリつき等があり結果いくつかのフレットの打ち直しをする羽目になったのですが、良い勉強になりました。 やはりこの手の作業は素人さんお断りなのがよく分かりました。チャンチャン・・