SHOZOS’s diary

Mac、車 ガジェットなど節操なしに

40年前のギター再生 その2

ギター再生 素人作業・・

40年前のギター再生の第二回目になります。40年前と書いたのですが実際は1978年製でしたので42年まえでした。プレートのシリアルからK78とありコレが製造年のようです。

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作業としては次はボディのピックアップ類が入る穴を成形します。サンドペーパーとリューターを使って可能な限りきれいにして行きます。この後でノイズ対策のためアルミテープを敷き詰めて行く感じでシールドを形成していきます。導電塗装などもあるようですが削った所がそんなに平坦にならない事と他に使い道の無さそうな導電塗装を導入するのも勿体ないのでアルミテープで処理します。垂直に立っている部分はテープを一筆書きの様に一周ぐるりと貼り付けます。なぜなら絶縁、接触不良の部分をできるだけ少なくしたいから。その他の底面も同じく出来るだけテープを切らない様に。施工後はこんな感じです。

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一応すべての箇所をテスターで当たって導通確認。

使ったテスターは以前のBLOGにも書きましたがコレです。やはり使いやすい。

shozos.hatenablog.jp

 

この後トレモロユニットを組み付けます。

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ピカピカのトレモロユニット気持ち良いです。一応アルミテープで導通はとれていますが念のためにGND線をトレモロユニットにクワ型端子をつけてネジとの間に挟み込みます。本当ならば半田付けの所でしょうが、これほど熱容量の大きいプレートにキッチリ半田付けするのは半田ごての熱量から無理と判断しての対策です。

ちなみに表側写真には写って居ませんがトレモロユニットしたまでアルミテープを延長して挟み込んでいます。使ったテープはコレです。↓

 

 

基本はニトムズのテープで施工しました。導電性テープは無くとも導通はしていましたが、念のために導通を確実にするため3Mの導電性テープを追加で使いました。 

 

まずは、ここまで